「佐久の季節便り」、「大雨警報」、一日中、降ったり止んだり…。

6時過ぎ、ラジオを聴いていると、「佐久・諏訪地方に大雨警報‥と、放送中断で、告げられました。

雨は、日付が替わった未明から、降ったり止んだりしています。

アメダス、最低気温は19.8度(5:47)、一日中、雨予報です。

「ひろば・賢治ガーデン」では、ムクゲ木槿)」が雨に打たれています。

例年だと、青空に映えて見事なんですが‥。

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「梅雨明け」、夏空が待たれます。

しかし皮肉なことに、連日の雨で、難敵の「アブラムシ」の発生が見られないことです。

 

雨降りで、野良回りはできずに、スーパーへ買い物の家庭サービス‥。

連休でも外出がままならず、「ステイホーム」のためでしょうか、店内は賑わっていました。

妻に頼まれた、「六つ切り食パン」は売り切れ‥、これも「ステイホーム」が多い証拠か‥。

妻も、同じ意見でした。

「キュウリ(胡瓜)」や「ナス(茄子)」は、連日の「浅漬け」、そろそろ別のレシピが食べたい。

というわけで、「キュウリの酒粕もみ」「茹でナス・おろし生姜」が、食膳に並びました。

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どちらのレシピも、食欲増進の味で、栄養は二の次です。

 

「コロナ禍」が、ひたひたと忍び寄り‥、何とか感染拡大を止めないと‥。

本日付、読売新聞・社説 コロナ感染急増を引用します。

 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない。この連休や夏休み中の対応が今後の行方を左右する。一人ひとりが気を引き締め、感染防止を徹底してほしい。

 東京都では、1日当たりの感染者数が4日連続で2000人を超えた。このところ感染の中心となっていた首都圏だけでなく、大阪府や愛知県、福岡県などでも急増している。もはや特定地域に限った事態とは言えまい。

 感染者増の背景には、検査対象者の拡大があるが、第2波の到来を危惧する声は強まっている。

 問題は、感染者の年代の広がりだ、東京では、20〜30歳代が全体の6割超を占めるほか、」40〜50最代も約2割に上る。こうした世代から高齢者への家庭内感染が増えることが懸念される。

 クラスター(感染集団)も各地で発生している。接待を伴う飲食店などの「夜の街」だけでなく、一般の飲食店、高齢者施設、会社の研修所、大学の合宿所、保育所にも広がっている。感染経路の不明な人が多いのも心配だ。

 密閉された場所の危険性は広く知られているが、劇場やパーティーなど、大きな声を出す場での感染リスクが改めて注目されている。施設と利用者の両方が、密集を避け、飛沫をぼうしするように心がけてもらいたい。

 医療体制は予断を許さない状況にある。東京では、入院患者が1か月前の5倍近い約1000人に上り、重症者も増えている。医療が脆弱な地域で患者が急増すると、一気に非逼迫しかねない。

 重要なのは、病床を確保し、重症化を防ぐことである。医療崩壊を回避し、一般患者への医療サービスを維持することも地域医療を担う病院の役割だ。

 コロナの治療では、検査や消毒などで多くの人手が必要になる。医療従事者やPCR検査を担う保健所職員は、流行の長期化で疲弊している。感染者が多い地域に応援要員を配置するなど、負担軽減を図ることが欠かせない。 

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」が始まり、東京以外の観光地には、多くの人が訪れている。事業の推進が、都市部から地方への感染拡大につながっては元も子もない、

 体調が悪い人は、旅行を控えたい。重症化しやすい高齢者や感染が目立つ若者らの団体旅行も自粛するのが賢明だろう。旅行先では、人が密集する場所を避け、すいている時間帯を選んで観光するといった工夫も求められている。 

以上を熟読して、日々の暮らしに生かしていきます。

 

一日中の雨模様、雨が上がった合間に、裏の道路脇花壇の手入れ・除草を行いました。

アメダス、最高気温は23.8度(14:44)、鬱陶しい梅雨空でした。

雨量は、昨夜に追加1.5ミリ(24)

本日、1時〜18時までに13.0ミリを記録しました。

夜更けの23時、外からは雨音が聞こえてきます。