朝、久しぶりの雨音に、目覚めました。
外に出ると、秋雨(あきさめ)が頬を濡らしました。
アメダス、最低気温は18.3度(3:26) 、今日も「大気の状態が不安定…」、「雷注意報」が出ています。
すぐに雨は止んで、朝日が辺りを照らし始めました。
バケツ稲で育ててきた、古代米・赤米(あかまい)が、ようやく出穂しました。
特徴の赤い禾(のぎ)が珍しく、興味深いです。
これで、玄米が赤色なら、銘柄米に混ざると大変です。
等級が下がるので、「稲の雑草」と、呼ばれる厄介者です。
従って、混入しないように、十分に、気をつけねばなりません。
裏道わき花壇の除草を進めていると、またにわか雨が…。
短時間でしたが、辺りはしっとり濡れました。
先日、テレビで「ニンニクの水栽培」を紹介していました。
興味深かったので、昨日の植え付け時、小粒な球根(茎)を残しておきました。
黒いビニール袋を被せて暗くし、軟白栽培しようと考えました。
毎日、水を替えれば、白い芽が伸びるはず…。
栄養満点だそうなので、楽しみです。
午後は、野良回り…、「おでん娘」・大根を播種して、今日は丸十日です。
順調に、本葉が出てきたので、間引きをして2本にしました。
秋野菜の生長は、見る目を圧倒し、その生命力には勇気づけられます。
これからの世話と観察が、楽しみです。
下の果樹園では、佐久地方特産の果実・「サンプルーン」が収穫最盛期です。
試食用にいただき、夕食のデザートになりました。
表面の白い粉は、「ブルーム」と呼ばれる物質で、果実自身が表面を保護しています。
「消毒」の粉…と誤解し、敬遠する向きがありますが無害どころか、完熟の証でもあります。
アメダス、最高気温は26.8度(9:29)「夏日」でした。
午前中の雨量は、1.5ミリ(11時)でした。
明日は、降雨確率が高くなりそうです。