「佐久の季節便り」、雨が雪に変わって、降水量は2.5ミリ…。

小雨かと思っていたら、意外にも「強い霜」が降りていました。

そして空一面の曇り空、天気は下り坂です。

アメダス、最低気温は氷点下5.6度(4:27)、午後は、雨か雪降りの予報です。

午前中に、散髪を済ませました。

「ステイルーム」は、読書のチャンス…、You Tube・朗読の視聴もお勧めです。

先日、視聴した、宮沢賢治銀河鉄道の夜」の最後のシーンです。

カンパネルラの水難事故を暗示・表現しているんですね。

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戦後まもなく出版された『宮澤賢治集』に、「月報」・冊子がはさまれていました。

高村光太郎草野心平横光利一などの文章などに目を通すと、意外に新鮮な感動があるものです。

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近年の、宮沢賢治についての著作、今野勉:『宮沢賢治の真実 修羅を生きた詩人』も興味深いです。

令和2年の4月、文庫本で出版されたということは、出版社・新潮社の期待も大きいことが伺えます。

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本文に合わせた、掲載地図を拠り所に、何度か訪れた「現地」を歩き、追体験を試みます。

午後、市立図書にネット予約した鉄道員(ポッポ屋)』を借りてきました。

本文は40ページほどで、すぐに読み切れました。

「映画」よりは、シンプルな筋の内容でした。

娘の家からいただいた「信濃毎日新聞」のバックナンバー…、「鬼滅の刃」大ヒットの理由は?が目に止まりました。

どうも、高齢者は、時代遅れですね。

そもそもどんな物語なの?

 舞台は大正時代。主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、亡き父親の後を継ぎ、炭焼で家族の生活を支える心優しい少年です。しかし炭治郎が仕事に出掛けていたある日、家族は鬼に惨殺され、ただ1人生き残った妹の禰豆子(ねずこ)も鬼になってしまいました。炭治郎は禰豆子を鬼から人間に戻すため、そして人間を喰らう鬼から人間を守るため、厳しい修行を乗り越えて「鬼殺隊(きさつたい)」の一員となります。つまり、「鬼滅の刃」は人と鬼の戦いを描く物語なのです。(中略)

 〜鬼殺隊の中で最強の剣士たちを「柱」と呼び、それは9人いるのですが、列車でその中の1人、炎柱(えんばしら)の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)と合流、この「無限列車」を舞台に鬼との死闘を繰り広げます。

 鬼殺隊の面々に命懸けで戦う理由があります。かつては人間だった鬼たちにも、鬼になるまでの重い過去があります。それらが明かされながら物語が進む。それが作品の奥行きや深みにつながっているのでしょう。(以下略)

テレビニュースでも、「無限」の機関車が…。

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いわゆる「聖地」を訪れたり、学校給食に鬼滅の刃」に関連した食べ物が出されたり…、ファンの行動力には驚きです。

 

午後は、予報通り小雨が降り、いつの間にか大粒の綿雪に変わりました。

アメダス、最高気温は13.1度(12:02)、降水量は2.5ミリ(16〜18時)でした。