「佐久の季節便り」、「目薬の木」も紅葉、落ち葉掃き…。

早朝に目覚め、ラジオは「岩崎宏美」の歌声が…。

そのまま眠り、目覚めると6時…。

気象予報士は、「東京の気温が9.7度、初めて一桁の気温に下がりました。」

浅間連峰」の山々、今朝は黒い「笠雲」がかかっています。

アメダス、最低気温は0.8度(6:02)、予想よりは下がりませんでした。

内陸の中部は不安定な天気、県北部は、雨の予報…、冬型のお天気になってきました。

 

今日は、「賢治ガーデン」の落ち葉掃き…、「なないろ」チーム全員が協力してくれました。

「栃の落ち葉」は大型、「榎木(えのき)」などの集めた落ち葉は、「カンナ」と「ダリア」の冬越し球根に被せました。

「目薬の木」や「唐楓(とうかえで)」などは、これからが紅葉の見頃…。

画面奥に見えるはずの「浅間山」は。雲に覆われています。

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「目薬の木」の紅葉を、近寄って観察しました。

「カエデ科」の樹木は、やはり、紅葉が美しいです。

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帰宅してから、裏の「リギダ松」の落ち葉を集めました。

ブロワーで集めましたが、吹き荒れる強風には、勝てません。

これから当分の間、落ち葉掃きが続きます。

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並木通りにする計画の「箒立花桃」10本、移植してから初の冬越しを迎えます。

株元を中耕、施肥と保温用堆肥を掛けるための溝掘り…。

掘り上げずに冬越しさせる試験、「カンナ」と「ダリア」の株に保温用の枯れ葉を被せました。

明日以降に、籾殻や土を掛けて山盛りにする予定です。

 

読売新聞 見出しに、瀬戸内寂聴さん死去 作家・僧侶 「夏の終り」「源氏物語」99歳

コラム・編集手帳 も関連記事…、引用します。

作家の瀬戸内寂聴さんは自分の若いころを語るとき、容赦なくバカ娘と呼んだ。父親の言葉だからだろう。◆京大病院の図書室員だった当時、東京に行って小説を書こうと思った。父に手紙を出した。「遺産を前渡ししてほしい。それがだめなら死ぬ」。意外にも父は了承してくれた。「バカ娘のために、もうひと働きしなければならなくなった」。その瞬間、父は倒れ帰らぬ人となった。娘の手紙をポケットに入れたまま◆「父を殺し、子どもを捨て、私は何と罪深いことか」とかつて本紙の取材に語っている。作家人生の始まりのような場所に、罪と業がたたずんでいた◆瀬戸内産が99歳の人生の幕を閉じた。自身の不倫体験をもとにした「夏の終り」をはじめ、作家・岡本かの子の生涯を描いた「かの子錯乱」にも女性の愛と性、そして罪と業がある。体面をかなぐり捨て、身を引きちぎるように人間と文学に向き合った人だろう。自身の墓碑に刻む言葉はきめていたという。<愛した、書いた、祈った>◆晩年の随筆などを拝見すると、ふと浮かぶ疑問がある。自分を許せたのか。情念の筆を読み返したくなる。

 

強風は止みません、近くのスーパーに買物に…、「生生姜」も籠に入れました。

生姜湯を飲んで、体を温めようというわけ…。

「さんふじ」林檎が出ていましたが、あえて「シナノスイート」林檎に…。

スムージーの材料にするためです。

「八日のお月さま」が、明るいうちに東の空にかかりました。

夜になると、昨夜より東に動いて、木星を追い越していました。

 

アメダス、最高気温は13.2度(12:49)、最大風速は、西南西の風6.8メートル(10:30)

寒い一日、明朝は、氷点下3度に下がる予報です。

気温差が大きく、体調管理にも要注意です。