「佐久の季節便り」二十四節気:「大雪(たいせつ)」七十二候・「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」…。

二十四節気:「大雪(たいせつ)」に入りました。

「雪」こそ降りませんが、季節は暦通りに進んでいるようです。

アメダス、最低気温は氷点下1.3度(7:01)、久々の氷点下、日中は気温が上がるでしょうか。

朝日が久しぶりに差し、浅間山も見えています。

新聞を開くと、一面トップ見出しは 日本惜敗 8強逃す 若き代表前を向く 対クロアチア PK戦の末

写真には 初めて2大会連続で決勝トーナメントに進出し、前回大会準優勝のクロアチアと120分に及ぶ激闘の末、PK戦で敗れた日本代表(5日、アルワクラで)

編集手帳 一部を引用します。

〜ー新時代の到来を告げる変身だったのではないか。森保ジャパンの戦いが終わった◆サッカーのワールドカップ(W杯)史上初の8強はならなかったものの、残した感動はあまりある◆底力の向上もさることながら、選手たちは試合中にも変身した。ドイツ・スペイン戦の後半は、押されっぱなしの前半からのめざましい逆転劇だっった。時に陳腐にも聞こえる「勇気を出せば何でもできる」といった言葉を、現実にしてくれたことがうれしい。緑のピッチから元気がもらえた。たくさんお国民が感謝の思いでいっぱいだろう◆クロアチア戦は悔しい。延長とPK戦のすえ、うちひしがれたように泣いた選手もいた。さあ4年後、もっともっとメタモルフォーゼしようぜ。

総合面 社説 W杯日本敗退 新時代を開いた選手たち

森保一監督は敗退後、「世界に勝っていけるという『新時代』を見せてくれた」と選手を称えた。海外で技術力や精神力を磨いた選手たちが、世界で戦えるレベルになったことを証明してみせた。

 今大会は、日本と韓国、豪州のアジア勢3か国が16強入りを果たした。世界のサッカー界をリードしてきた欧州や南米との実力差は縮まりつつあるのではないか。(以下略)

スポーツ欄 近くて遠い8強 競合に2翔勲章

前田先制弾 追加点奪えず クロアチア粘り健在 「信念上回った」 浅野出し切った

試合巧者ぶり相手に軍杯 カウンター 警戒され不発

社会面 卒論でドリブル研究 三笘「求道」続く

次こそ壁越えて 家族、恩師ら「胸を張ろう」

昨日のYouTubeに、「森保監督」を讃える記事がありました。

日中は、予報ほどは晴れません。

暦通りの空模様です。

糸瓜(へちま)」の処理を続けています。

漂白剤の効果にも、感心しました。

2023年版「なないろ」カレンダー お世話になった方にお届けします。

明日は、佐久ケーブルテレビの取材があり、お渡しします。

アメダス最高気温は112度(14;32)、最大風速は西南西の風4.5メートル(7:01)

気温の割には、底冷えを感じた一日でした。