「佐久の季節便り」、冬晴れ、「第二賢治ガーデン」の冬支度を進めました。

4時に目覚めると、西の窓から月明かりがしています。

新聞を取りに出ると、西空高く月が明るくが照り、明るい星が2〜3個…。

月明かりによる影が、地面にはっきりと見えています。

ラジオで、W杯準々決勝戦クロアチアがブラジルに勝ったことを報じました。

スマホ・読売オンラインで確認しました。

クロアチアが勝ったことは、結果的に、日本の強さを証明したことになります。

二度寝をして起き出すと、裏のグランドも、強い霜で真っ白です。

やはり、よく晴れて放射冷却厳しい冷え込みです。

アメダス、最低気温は、氷点下4.7度(5:30)、予報より冷え込みました。

 

このような日は、日中、ポカポカ陽気になります。

朝食を済ませてすぐに、「第二賢治ガーデン」の冬支度のために、軽トラを走らせました。

到着すると、「霜の芸術」」が迎えてくれました。

冬晴れの日が、「秋茱萸(あきぐみ)」を照らしています。

意外や、落葉性の葉、赤い実も、霜に耐えて健在です。

いつものように、赤い実を口に放り込み、味わいました。

今日の作業は、ミニ耕耘機で、いわゆる「冬打ち」です。

地面が凍りつく前に、出来るだけ広い範囲を進めました。

このような好天気には、これからも続ける冬支度・作業です。

「蓮池」の枯れ葉・茎の片付け、地下茎の掘り出し…、少し、手がけました。

昼食に戻り、一休みしてから、また続けました。

彼岸花(ひがんばな)」の株回り除草と中耕冬の間に光合成たっぷり栄養を蓄えてほしいです。

4時を回ると。夕暮れが迫ります。

夕日を受けて、赤黒くパステルカラーに染まる「浅間山」です。

冬枯れの田園に、見栄えのする景色です。

手前は、蓮の枯れ葉・畔シート、その向こうに、秋蜘蛛・トピアリーは、「賢治のハット」…。

…、果して、そのように見えますか? ちょっと無理かな!

アメダス、最高気温は11,6度(14:47)、朝の冷え込み厳しく、日中はポカポカ陽気で、冬支度作業は捗りました。