季節は冬本番、冷え込みが厳しくなりました。
毎朝、強い霜が降ります。
アメダス、最低気温は、氷点下1.0度(6:12)、冬型の気圧配置です。
部屋の窓辺では、朝日を受けて「蝦蛄派仙人掌」が開花しました。
英名:「クリスマスカクタス」からは、クリスマス近しを思わせますね。
隣には、何んと「月見草」も開花したようです。
読売新聞一面 見出しは 旧統一教会問題 高額寄付救済法が成立 悪質勧誘に刑事罰
防衛増税理解求める 首相記者会見 出産一時金「50万円」
総合面 救済法で苦境しのぐ 臨時国会閉会 3閣僚辞任・拙い運営
防衛費や閣内火種 首相なお多難 立維「共闘」議論が加速 終盤 思惑違い表面化
くらし欄 日曜の朝に 子どもの声は騒音なのか 一部引用します。
(前略)6〜7年前、待機児童解消のための保育園の開設が、騒音を懸念する住民の反対で断念されたり、延期されたりしたのを思い出した。最近も、子どもの声が原因で長野市の公園が廃止されるというニュースが話題になっている。子どもの数は減っているのに、子どもの声を騒音と捉える風潮は強まっているように感じる。
そんなことを調べていて、「煩音(はんおん)」という個音葉に目が留まった。音量がさほど大きくなくても、心理状態や人間関係日よってうるさく感じてしまう音を指すという。(中略)
確かに私も、自宅でオンライン会議をしていた時に、近所の赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきてイラッとしたことがある。普段は「かわいい声だな」と思っているのに、仕事で追い立てられていたからかもしれない。(後略) (宮木優美)
「煩音」という、心理状態による音の感じ方…、理解できて同感です。
子どもの元気な声を聞けば、年寄りは元気をいただいた気持ちになります。
相手を思いやる、穏やかな気持ちで、子どもの声を聞きたいものです、
日中は、日照無く雪雲が広がり、冷たい風も吹きました。
外仕事は敬遠し、新聞の切り抜きなど部屋の閉じこもりました、
12月のFmさくだいら放送で、「秋の七草」シリーズの最後は、「萩の花」を話す予定です。
万葉集に載る「はぎ」は、「山萩(やまはぎ)」種・マメ科の落葉低木です。
樹木なのに、「七草(ななくさ)」とは?
本来は、「七種(ななくさ)」と書き、「七種類」の意味なんです。
辞書には、両方の字が載っています。
参考にしたり、紹介もしたいので、町の書店に注文しました。
「萩の名所」の萩は、品種改良された園芸種・「宮城野萩(みやぎのはぎ)」がほとんどです。
どうか、野山で、風情のある「山萩」を探してください。
近年、山手の道路・法面保護のために植栽されていることが多いです。
マメ科植物の根・根粒バクテリアが、土壌改良の役目も果しているようです。
アメダス、最高気温は6.9度(13:55)でした。
夜になって、空には暗雲が垂れ込めています。