「佐久の季節便り」、氷点下6.3度の朝、「浅間」も真冬の装いに…。

早朝、薄い雲が広がって、新聞を取りに出ても寒さは感じません。

冷え込みは、さほどではなかったのかな…。

アメダス、最低気温は氷点下6.3度(7:22)、予想を下回る意外な冷え込みでした。

空の雲も消え始め、「浅間」も真冬の表情を見せています。(8時)

グランドに落ちる隣家の影、だいぶ、北に向いています。

出窓の植物たちは、やはり季節外れの表情を見せています。

驚いたことに、水に挿した「小松菜」が結実してきました。

このまま、種子が採れたら、その生命力に脱帽です。

日が差して暖かいので、午後、床屋さんで散髪を済ませました。

娘が、古新聞を持ってきたので、目を通したり、お土産に、冬越し貯蔵の大根や葱を用意したり…。

夜のNHKテレビを視聴しました。

プロフェッショナル モンスター・井上尚弥 歴史的偉業その舞台裏3年半の記録 ▽29歳の素顔 ▽絶対王者の孤独「強さとは」の答え

11ラウンド 圧倒的な凄まじいKOシーンです。

まさに、「仕事の流儀」を実感させる内容でした。

よみうり寸評<12.14 夕刊>引用します。

無敗を誇り、8度の防衛を全てKOで果たしてきた、そんな絶対王者から世界タイトルを奪ったのがファイティング原田さんである◆日本ボクシング史上最高の選手と長く目されてきたが、一打で倒す破壊力には欠けたといわれる。世界戦の成績は6勝(1KO)4敗◆具志堅用高さんは13度も防衛した。40年余を経てなお燦然と輝く日本記録だが、君臨んしたのが新設まもない階級で、選手層が薄かったとも指摘される。世界戦14翔(9KO)1敗。ことほどさように名王者にケチのつけようはある◆稀有な例外と考えるほかない。またも相手につけいる隙もみせない圧勝で、井上尚弥選手が4団体王座統一を成し遂げた。これで世界戦19勝(17KO)無敗。地上波中継はなく、怒涛のKO劇はネットで配信された◆原田さん63.7%、具志堅さん43.2%ー防衛戦で記録された視聴率である。お茶の間で老若男女が応援した昭和の名王者にモンスターは認知度でも追いついたか。昔ながらの指標で確かめたかった気もする。

 

今朝のラジで、リスナーからのお便りが紹介されました。

昨夜の「双子座流星群」「線香花火のような…」

小生は、残念ながら、「見えたような見えなかったような」、観望でした。

先日、佐久ケーブルテレビ・「星のふるさと」:流星群のからくりについて解説画像です。

アメダス、最高気温は7.8度(13:59) 最大風速は西南西の風5.8メートル(13:10)

日中は、寒さは感じませんでした。