「佐久の季節便り」、「菜っ葉(ぱ)」も「玉ねぎ」も冬越し中…、年末の野良回り。

階下に降りて、居間の温度計を見ると、11度。

今朝は、冷え込みが緩んだようです。

昨夜に開いた「月見草」の花びらを観ると、期待に応えてピンク色に変わっています。

昨夜、開いたばかりの花びらの色は、純白だったんですよ。

何度観ても、生命の神秘に感動します

若い頃から、この感動を味わい続け、来年もまた、感動を味わうつもりです。

アメダス、最低気温は氷点下5.3度(5:43)、やはり冷え込みは緩みました。

今年最後の可燃ゴミ出し日、昨日のうちに大袋に詰め込んでおいたので、慌てずゴミステーションへ…。

今年から、焼却炉の性能が向上し、ゴム長靴や破損プラバケツも出せるようになりました。

ステーション周りの、松・落ち葉が気になり、竹箒で朝飯前の仕事…。

「箒を手に、落ち葉掃きをする高砂の翁」の絵を思い出したりして…。

年末、家周りの環境美化、何だが気持ちまでスッキリしました。

昔は、隣近所皆んなで、道路掃きをしたものでしたが…。

 

お正月まで残り3日「二夜松、一夜注連縄(しめ)…」と、昔から言われています。

「お正月準備は、段取りよく進めて、大晦日まで、持ち越してはいけない。」

昨日手作りの「注連飾り」、家の周り各所に取り付けました。

娘の家用に、「注連飾り」を手渡しました。

 

昼食後には、「梅擬(うめもどき)」にかけた鳥避けネットを外しました。

(奥に見える緑色がネットです)

これで、野鳥たちに「赤い実」の大サービスです。

「鶫(つぐみ)」が、まだ、この赤い実を啄んでいないので、来てほしいな。

 

夕方、久しぶりの野良回り…。

「第二賢治ガーデン」では、彼岸花」の株回りを除草・中耕作業…。

冬季間、日光を独り占めする、強かな「彼岸花、秋の開花が今から楽しみです。

畑に回ると、「玉ねぎ」は冬越しに耐えています。

実生の「小松菜」?、自然交配により「チンゲンサイ」のようでもあるが?

鎌で、株元から刈り取り、数株を野良土産にしました。

寒さに耐えて、この「菜っ葉」は「寒締菠薐草」のようで、美味しいんですよ。

夜、東の空には、火星が赤く光っています。

旧暦、十二月七日、空高く、お月さまはだいぶ太くなりました。

明日は、早くも「上弦」ですから…。

すぐ近くに、明るい星が寄り添っています。

机わきの『月暦』・「惑星と月遭遇表」を見ると、予想通り、木星と分かりました。

 

アメダス、最高気温は6.3度(12:35)、寒さが緩み、凌ぎやすかったです。

おかげで、正月準備が捗りました。