「佐久の季節便り」、切花の「臘梅(ろうばい)」・「檀香梅(だんこうばい)」、部屋で開花…。

「寒気が流入との気象情報…、「積雪」を心配しながら目覚めました。

覚悟して、窓を開けるとセーフ、雪はありません。

アメダス、最低気温は氷点下6.7度(6:32)、「晴れ、時々曇り、所によっては雪…」の予報です。

日中の気温は上がらず、寒い一日になりそうです。

霞がかった空から、淡い日が部屋に差し込みました。

出窓から、「切花」の「臘梅」「檀香梅」を部屋に移動して、撮りました。

早春に咲く、黄色の木の花は、温かみがいいですね。

どちらの名も「梅」とつきますが、「梅」の仲間ではありません。

早春に咲く、「梅のように可愛らしい花」からのネーミングでしょう。

庭木の開花は、あと一ヶ月後になるでしょうか。

「臘梅(ろうばい)」の花は、花の姿とともに、独特な芳香がお気に入りです。

切り花が、生花の材料にもされ、花屋さんに売られています。

「檀香梅」は、クスノキ科なので、枝を折ると、「樟脳」の匂いがします。

佐久地方では、里山春一番に咲く花を、ぎしゃ」とかじしゃ」と呼んできました。

「臘梅」、 園芸種「満月臘梅」「素心臘梅」が市販されて出回っています。

下の写真は、まるで「満月」を思わせますね。

在来種は花の中心部が、純黄ではありません。

読売新聞 一面トップ 見出しは 地震1週間 トルコ・シリア死者3.5万人 治安悪化 捜索に影 氷点下テント避難 医療資機材 政府機で 防衛相命令

 

午後イチで出かけ、散髪を済ませました。

歩いて2分の道中、日照があるのに、冷たい風が吹き、体感温度は氷点下です。

外出した妻が、農作業の情報を聞いてきました。

栽培中の「玉葱」に、追肥をするというのです。

こちらも気にかけていた施肥、夕方に出かけて、化成肥料をばら撒きました。

葉先の枯れが目立ち、寒さが例年より厳しいようです。

何とか、寒さを乗り切ってほしいです。

アメダス、最高気温は1.3度(14:40)、最大風速は北北西の風4.0メートル(13:50)。

真冬日」は免れたものの、体感温度は氷点下の寒さでした。