6時半のアラームで目覚めました、
2月も今日が最終日、予報通りの冷え込みのようです。
アメダス、最低気温は、氷点下7.4度(6:19)、日中は、異常に気温が上がる予報です。
「南高北低」・春型の気圧配置で、南風が吹き込み気温が上がるのだそうです。
「花粉の悲惨」、「乾燥」、「気温差」・「強風」の4Kに、要注意とのことです。
本堂の入り口・庭園には「福寿草」が、我が家の庭先と同様に、花開いていました。
本堂に上がることは、久しぶりなことです。
ご葬儀は、1時間ほどでした。
亡くなった人は、初七日から修行を始め、七・七日(四十九)まで、仏様を目指すのです。
「ハスの蕾」となるのです。
心にしみる、ご住職様のお話でした。
改めて、ご本尊の仏像などを、写真に収めました。
『広報・佐久』・「西念寺(さいねんじ)」の紹介です。
永禄3年(1560)、名僧岌住上人が武田信玄の帰依を受け建立された。旧岩村田領主仙石秀久、内藤正国の菩提寺としても知られている。ご本尊の阿弥陀如来坐像が県宝に指定されている。制作年は平安末期の定朝様の典型。
日頃見かけない飾り物が、柱に掛けてありました。
「華鬘(けまん)」というものです。
『広辞苑』の解説を引用します。
仏前を荘厳にするために、仏室内陣の欄間などにかける装飾。インドの風俗として男女の身体を装飾するために生花の花輪を用いたものであったが、転じて仏具となった。多くは金銅製で、稀に革・木などで作り、花鳥などを透かし彫りにする。
華鬘草(けまんそう) 華鬘結び
頃
アメダス、最高気温は15.4度(14:15)、最大風速は、南西の風5.7メートル(15:20)でした。
気温差の大きい、南西の風が強い、異常なお天気でした。