6時半ごろに目覚めると、朝日が輝いています。
浅間山の噴煙は、西風により、東にたなびいています。
7時ジャストに、2階の窓から撮りました。
見頃を迎えた、「旦過(たんが)花桃街道」の「源平枝垂花桃」の花も寒そうです。
日曜日の朝、エテレ「やさいの時間」を楽しみに視聴しました。
番組表に、「牧野富太郎の絶品野菜」 種子として保存された伝統野菜が、今、栽培されているのです。
牧野富太郎の先見の明に、改めて感心させられます。
絶滅が懸念される「シナノアキギリ」は。牧野富太郎が新種として命名されました。
学名:Salvia koyamar Makino
種名:koyamae これは、最終者の小山海太郎 なのです。
写真は、『失われゆく 植物たち』長野県レッドデータ植物図鑑です。
右は、『牧野新日本植物図鑑』の本文です。
因みに、小山海太郎は、旧制•野沢中学校(佐久市 現・長野県立野沢北高等学校)の博物教師でした。
国の天然記念物・「岩村田ヒカリゴケ」の発見に関わった先生として有名です。
そして、先生は日頃から、地域の植物を観察し、名前の分からない植物標本を、牧野先生に送り、教えを乞うていたのです。
小生は、高校の後輩でもあり、小山先生を誇りに思うとともに、感謝しています。
おかげで、佐久市民としても、牧野博士を身近に感じられました。
また、朝ドラ「らんまん」も、興味深く視聴できます。
午後は、県議選の投票に、近くの相生町公会場に行きました。
帰りに、スーパー・西友により、ハッサク蜜柑などを買い求めました。
一休みしてから、ジャガイモ・キタアカリの種芋を12個ほど、ボット植えました。
発芽したら、保育園庭の畑に植え、観察に役立ててもらいます。
いただいた「白花蒲公英(たんぽぽ)」種子を数箇所に分けて播きました。
野良回りは、お休みです。
昨日の「第二賢治ガーデン」から撮った「噴煙を上げる淺間」です。
アメダス、最高気温は13.8度(14:09)、最大風速は、北北西の風4.8メートル(13:10)でした。
風の冷たい、一日でした。