「佐久の季節便り」、「らんまんツアー」、「ひろば」の草木・観察を楽しみました。

今朝も、典型的な真夏の空模様です。

浅間連峰には、うっすらと雲がかかり、「浅間山」には、噴煙も見られます。

アメダス、最低気温は20.9度(5:27)、、連日、同じような天気…素人の予報も当たります。

今日は土曜日、朝ドラ・「らんまん」は、先週分を振り返りました。

 

そして、市民交流ひろば企画・「らんまんツアー」に、ガイド役でご出陣です。

主催;指定管理者・NPO法人さくのわ花物語 担当:風と星とおひさま

テーマは、草木の名前を知って、親しくなりましょう

植物学者・牧野富太郎 = 「らんまん」・槇野萬太郎

「にじいろハウス」」で、配布資料をもとに、紹介する草木を予習しました。

紹介する野草の冒頭は、信濃秋桐(しなのあきぎり)」です。

「らんまん」の放送でも、「牧野博士の友人が長野で発見」と、紹介されました。

絶滅危惧種にもなっており、何とか、実物にお目にかかりたいと願っています。

牧野博士の友人の名は、小山海太郎 旧制・野澤中学校 博物教師です。

ご存知、小山先生、国の天然記念物「岩村田ヒカリゴケ」の発見者としても有名です。

「シナノアキギリ」」の学名は、Salvia koyamae Makino サルビアの仲間です。

学名には、発見者・小山の名が入っています。

 

今日の「らんまん」ツアーで紹介する草木が、配布資料には明記してあります。

◎印の、牧野博士が命名に関わったで11種○印の、広場に植栽されている珍しい、貴重な6種です。

次の参考書も、紹介しました。

「ひろば」に出ると、真夏の太陽が照りつけています。

画面中央の木は、「賢治ゆかりのギンドロ」」です。

「賢治ガーデン」にも、シンボルツリーの「ギンドロ」」があります。

「ギンドロ」は、賢治が好んだ、成長が速く生命力旺盛な木です。

「賢治は、自分が早死にすることを知っていて、成長の速いギンドロが好きだった…」

父親の政次郎さんが述懐されたそうです。

それに、イカラな賢治の好みでもあったようです。

牧野博士が命名した野草に、ウリ科のアマチャヅル」」があります。

我が家の庭先に、毎年、忘れずに生えてきます。

ずっと以前、「高麗人参」の薬効に勝るとか…、ブームが起こりました。

その話題は、いつの間にか消えてしまいました。

学名は、Gynostema penntaphyllum Makino です。

長さは2ミリ、小さな五角形・星形の花、牧野博士には、きっと美しく見えたことでしょう。

ツアアーの参加者が葉を噛んでみて、「苦くて甘い」と…

なるほど、そんな味はやはり、薬効成分がありそう…。

日陰干しで、「甘茶蔓茶」を作ってみたくなりました。

後日、お茶の食レポをご期待苦ください。

今日の草木に紹介は、長くなるので、3種のみで終わります。

異zyれ、またの機会に…。

 

今日も、夕立はありませんでした。

野良回りは、「里芋」の周りに除草と施肥でした。

畑に回って、ピーマンなどの収穫…。

 

アメダス、最高気温は34.5度(4:26)でした。