「佐久の季節便り」、やっぱり、用水わきに咲いていた、「上溝桜(うわみずざくら)」…」

今朝も晴れて、バルーン日和です。

6時半には、西の空に🎈が数機受かでいます。

昨日の朝より風があり、その後は早めに降りてしまいました。

今日は、三日目の最終日、今年は天候に恵まれました。

佐久市パイロットの活躍も報じられました。

昨日4日付け 読売新聞長野版 青空カラフル 佐久 引用します。

 佐久市では、色とりどりの熱気球が大空に浮かぶ「佐久バルーンフェスティバル2023]

が始まった。コロナ禍により休止されていた飲食ブースやステージイベントなどが復活し、4年ぶりのフル開催となった。

 熱気球の競技会「ホンダグランプリ」には35チームが参加。初日幕開けの第1競技フライトには大勢の観客が訪れ、会場の千曲川スポーツ交流広場には飲食などのブースが並び、保育園時のダンスや歌手のステージショーも披露された。

 佐久市の会社員新井晃さん(49)は「10年以上、子どもを連れて毎回来ていた。コロナ禍を超え、新しい時代になった感じがして感慨深い」と話していた。

 市は5日までの会期中、33万人の来場を見込む。

 

アメダス、最低気温は7.6度(5:04)、日中、気温は上がり、午後は曇る予報です。

5月に入り、暖かさがまいてきたので、野菜や花などの種まきを始めました。

先日の「落花生」に続いて「ミニ白ゴーヤ」「バターナッツカボチャ」などです。

午後、空が曇ってから、野良絵回りに…。

ついでに、農家の店・「大地」で「オクラ」「食用鬼灯(ほおずき)」「アスパラ」などの苗も買って…。

 

「第二賢治ガーデン」に向かう途中、フロントに「白い花をつけた木」が目に飛び込みました。

何年か雨に気付き、その後毎年、気を付けていたのですが…気付きませんでした。

そして今、改めてまた気付きました。

軽トラを道路脇に停めて、用水土手を駆け上がりました。

やっぱり、「上溝桜(うわみずざくら)」で、間違いはありません。

目立つタイミングは、開花時期や、光の当たり方など、かなり短いのかも知れません。

下から見上げると、ブラシのような房成りです。

近寄って、1個の花房を撮りました。

ブラシのような花房は、小さな花の暑ましです。

総状花序の基に、葉が付いているので、葉の付かない「イヌザクラ」とは区別できます。

これで、用水わきの山に、数株の存在が確認できました。

結実、完熟の様子を観察するのが楽しみです。

電子辞書・日本国語大辞典 うわみずざくら(上溝桜) 引用します。

バラ科の落葉高木。各地の山野に生える。高さ10〜15メートルに達する。〜四月〜五月ごろ、長さ10センチメートつぐらいの穂に白い御弁の花が密集して咲く。実は長さ1センチメートルほどの卵形で黄色に熟し、のち黒くなる。未熟の実は塩漬けにして食用とすル、「うわみぞざくら」の変化した語で、昔材の上面にみぞを刻んで占いに用いたことによる。金剛桜。ははか。かにわざくら。めずら。うわみぞざくら。

妻の実家の林にも、上溝桜の大木があり、毎年、結実するので、未熟果実をいただいて塩漬けにしてみます。

 

向田(むかいだ)単んぼに、用水の水がかかり、田植えが始まりました。

和型の「蓮田」と「ミニ水田」にも水を張り、乾かさないようにしています。

アメダス、最高気温は28.9度(13:35),、「夏日」、「真夏日」寸前です。

最大風速は、東北東の風2,9メートル(13:50)、天気は下り坂です、

「十六日」のお月さまは、雲に隠れてしまいました。