「佐久の季節便り」、旧暦:五月・皐月(皐月)朔(ついたち)、「真夏日」になりました。

昨夜は、毛布1枚で就寝しました。

しかし、朝方には肌寒さで目覚めてしまいました。

重ね着して二度寝…、目覚めたら7時半を回っていました。

アメダス、最低気温は15.0度(4:47)、薄雲が広がっています。

今年は閏二月が挟まり、今日、ようやく「五月・皐月」を迎えました。

「皐月躑躅」もほとんど咲き終わり、庭先で「透かし百合」が咲き始めました。

1個の花に近寄って観ると、確かに花弁の間が透けています。

百合の葉和えの中では、花期が一番早い種です。

これから順次、咲き始める「百合」の花が楽しみです。

佐久ケーブルテレビ・6月の「佐久の花と緑の物語」で、話す「釣船草の仲間たち:

資料作りを始めました。

先ず、教科書教材にもなっている「鳳仙花(ほうせんか)」です。

赤インクでえつけた色水を吸わせ実験時は、白花種が適しています。

花が咲く前から、茎の色で判断できます。

左右の苗で茎の色を見比べてみてください。

植物体に含まれる色素は、興味深いですね。

「鳳仙花」は、沖縄では「てぃんさぐぬ」花と、民謡で歌われます。

他に、色とりどりのインパチェンス「アフリカ鳳仙花」

「源平釣船草」花弁に観られる赤白の模様…。

「黄釣船(きつりふね)」は、街論、花が黄色…。

本命の「釣船草」赤い花、近年は身近では観られなくなり、残念です。

「釣船草」属は、「インパチェンス」属、意味は、耐えられない

完熟した果実に触れると、耐えられないように果実が弾けて、種子を飛ばします。

 

夕方に、植えたばかりアスター」、「サルビア」、「ルドベキア」などに水やり…。

またまた伸び始めた、グランドの草、刈り払い除草を進めました。

アメダス、最高気温は30.7度(15:13)、なんと真夏日でした。

かんかん照りほどではなかったのに、ちょっと不思議でした。