「佐久の季節便り」、牧野が命名の「アマチャヅル」、我が家の庭にも自生し…。

薄曇り、やはり朝から蒸し暑いです。

アメダス、最低気温は20;4度(5:08)、「晴れ、時々曇り、所によっては雨が…」

やはり、今日も同じ天気予報です。

いつものパターン…、間も無くジリジリと暑くなってきました。

裏日わきの「旦過花桃街道には、真夏の花アメリカ芙蓉」や「紅葉芙蓉」が咲き始めました。

アメリカの名らしく、その花の大きさは半端ではありません。

指定管理者・NPO法人・「さくのわ花物語」の月例会に出席しました。

早くも、10月のイベント・「ハロウィーンフェスタ」の計画審議です。

夏休み中の「子育てチーム」企画・「らんまんツアー」は、牧野富太郎博士命名・長野県の植物紹介です。

緑・花文化士の小生にとって、大いに光栄な企画です。

220余種中、広場のシンボルツリー・「ケヤキをはじめ、数種類の実物を紹介します。

「カライトソウ」、「アワコガネギク」、「ラショウモンカズラ」、「クサコアカソ」、「アマチャヅルを予定しています。

帰宅後、我が家の庭の藪をかき分けて、アマチャヅルを探してみました。

これ前た、視力検査…、画面中央に…、お分かりですか?

地面から抜き取り、容器に入れました。

確かに、これは「蔓草」ですね。

何と長さがたった2ミリの小さな小さな花を、撮影しました。

画面中央、黄色の小さな星型の花美しい物を見逃さない、牧野博士の執念が感じられます。

『長野県植物誌』を引いてみました。

命名者・Makino 、花果実拡大図です。

あと1週間後のイベントに、紹介する標本と資料をを用意します。

 

午後、雷鳴が盛んに轟きました。

しかし、八ヶ岳夕立、音ばかり…」、結局、1滴も降りません。

やや涼しくなったので、ホームセンターへ買い物に行きました。

コピー用紙や、プリンタ・インクなどを求めました。

日の入りが早まり、夕闇が迫りました。

西空高く、六月十二日のお月さまが見えました。

 

アメダス、最高気温は36.2度(13:31)、猛暑日になってしまいました。