また、今朝は「濃霧注意報」が出ています。
アメダス、最低気温は19.4度(5:24)、「日中は気温が上がり、午後は大気の状態が、不安定…。」
同様な天気予報が続きます。
朝ドラ「らんまん」は、終盤を迎えています。
さて、昨日約束した、「ヒメアジサイ」掲載記録を、紹介します。
NHKテキスト『趣味の園芸』特集:もう一度、アジサイに出会う
…まだ知らないアジサイの世界があります。
記載があるかも… 記載があるはず… やっぱりありました、
里帰りした 思い出の花の物語(記載文略)
左下の写真説明 引用します。
高知県の牧野植物園で澄み渡る青空のような色の花を咲かせる、博士が愛したヒメアジサイ。
あじさい寺として有名な鎌倉の明月院の群植も、このヒメアジサイが中心となっている。
生誕150年目の 里帰りプロジェクト(記載文略)
ヒメアジサイはどこに?(一部略)
このプロジェクトを立ち上げた牧野植物園の職員・藤井聖子さんには小さな気がかりがありました。それは、ヒメアジサイが練馬の記念庭園には見当たらなかったということ。
ヒメアジサイは、牧野博士が長野県の民家の庭先に植栽されていたのを見つけ、いわゆるアジサイとは異なるということで1929年に和名をつけ、学名とともに発表しました。野生植物ではなく、エゾアジサイから生じた園芸品種と考えられています。
(中略)
牧野博士にとっても藤井さんにとっても、ヒメアジサイは大事な植物。そこで、譲り受けた穂木のお礼に、今度は牧野植物園のこのヒメアジサイを練馬の記念庭園にお返ししようと藤井さんは思い立ちました。
証拠集めは あと一歩だったが(記載文略)
人々の想いが つながった瞬間 (一部略)
〜こうして、枝を託されてから約半世紀余り、牧野博士のヒメアジサイは懐かしい練馬の庭(牧野記念庭園)に戻ることとなりました。
長野で美しいアジサイを見つけた牧野博士。そのヒメアジサイを高知の牧野植物園に託した次女の鶴代さん。約60年以上もの間、ヒメアジサイを絶やさず守り続けた山脇元園長と歴代の牧野植物園職員。記事を残した山本武臣氏。植物を愛し、大事なものを残そうという想いが、時代を超えてつながったかのような出来事でした。
(以下略)
幾つもの「ヒメアジサイ」関連記事にふれて、益々「ヒメアジサイ」の実物に出会いたくなりました。
来年は、どこかで、その夢を実現したいと思っています。
午前中、「ひろば・賢治ガーデン」へ…。
赤色の「白粉花(おしろいばな)」を植えました。
白花ばかりだったので、紅白で、賑やかになります。
我が家の庭先では、いろんな「アジサイ」が、「秋色アジサイ」状態です。
どれも、味わい深いです。
改めて来シーズンには、それぞれ立派な花を咲かせて、観賞したいです。
大相撲・郷土力士「御嶽海」は、「豪の山」に力強い相撲を見せて勝ちました。
足腰の筋肉、惚れ惚れしますねー。
野良回りに出かけ、第二賢治ガーデン・ミニ水田周りを刈り払い除草を進めました。
日没が早く、西空には、「仲秋五日」のお月さまがかかりました。