「佐久の季節便り」、旧暦、七月七日は、「旧・七夕(たなばた)」は、「里芋」の葉が出番…」

今朝は、スッキリ晴れて、強い日差しが…。

浅間山」は雲の隙間から、白煙も見えています。

アメダス、最低気温は20.8度(5:47)、午後は、大気の状態が不安定、局地的な雨の予報です。

読売新聞 一面見出しは 処理水24日放出 最終調整 政府きょう決定

首相、全魚連と面会 立海求める

認知症新薬承認を了承 レカネマブ 年内にも実用化 厚労省部会

ハワイ不明なお1050人 山火事2週間

 

「里芋」の葉に、水を垂らしました。

子どもの頃の夏休みに、同様なことをやったことが、懐かしく思い出されます。

この水を硯にとって、宿題の習字をいたものです。

8月7日、月遅れの七夕に、毛筆の手習いをするのです。

『月と季節の暦』・月の歳時記 掲載の写真です。

三願の行事亜から 乞巧(きっこう)の行事へ  引用します。

南朝時代になると、三願に代わって、女性が月明りのもと針穴に五色のいろ糸を通して手芸の上達を祈る乞巧の行事に変わっていきました。

 古くは七夕を「ナヌカノヨ」と読みました。日本固有の畑作の収穫祭と盆迎えの祓いの信仰に、中国から伝わった乞巧奠(きっこうでん)の風習が習合された年中行事です。

というわけで、七夕の日に、毛筆の手習いをする行事なのです。

回りくどいですが、意味がありそうですね。

 

「ひろば・賢治ガーデン」では、ホース水やりが急務でした。

できるだけ、全体に水を行き渡らせるため、今回も究極の「水路方式」を試みました。

つまり、水路を血管のように枝別れさせるのです。

おかげで、西端の「カンナ・ダリア」園まで、水やりができました。

 

午後は、Fm放送・「草木は友だち」の資料作りを進めました。

秋の七草・「葛(くず)」が、常木用水に垂れ下がっている様子です。

『佐久の薬草』から、「秋唐松(あきからまつ)」です。

予報では、佐久市に「傘マーク」が2個もあったのに…、振りません。

アメダス、最高気温は32.6度(13:44)、サウダウ風速は、北東の風3.7メートル(9:50)でした。