「佐久の季節便り」、9月・稔りの秋、草木の果実が熟し…。

9月に突入、空模様にも、秋の気配が感じられます。

9月の第一金曜日は、「古紙出し」、今回も大量に出しました。

アメダス、最低気温は19.6度(5:27)、久しぶりの20度以下で涼しいです。

日中は、よく晴れて気温が上がる予報です。

「ひろば」のボランティア活度も、8時からのサマータイム、暑くならないうちに…と。

芝生には、早くから、スプリンクラーが散水中でした。

「賢治ガーデン」の山径に、「浜茄子(はあなす)」がはみ出ています。

近寄ってみました。

赤い果実は、「浜の梨」?」「浜茄子(はまなす)」は、訛りとか…?

生垣・「額紫陽花(がくあじさい)」が繁茂し、ガーデン内側が見えにくくなりました。

「なないろ」ボランティア全員の応援を得て、綺麗になりました。

大変な仕事には、人数が多いと捗ります。

「水路方式」の水やりも済ませ、早めに帰宅しました、

 

「らんまん」は、再放送で視聴しました。

興味深い、「公孫樹(いちょう)」の精虫です。

果実をスライスしプレパラート作りに協力した、槙野万太郎…。

史実は、平瀬作五郎牧野富太郎も協力していたのです。

小説『ボタニカ』から一部を引用します。

「平瀬さん、それは僕と牧野君が請負から、あなたはスライスしたらどうです。

「さようですか、ではお言葉に甘えます」

平瀬は膝をずらし、震源袋から小さな布包みを取り出した。剃刀だと見て取って、富太郎はすぐに察しをつけた。公孫樹の実である銀杏から種子を取り出し、その仁を薄く切ってプレパラートを作るのだろう。果たして池野は「その通り「と、口の端を上げた。

「僕は外果皮を剥がして君に渡すから、殻割りを頼む。長f絵作業だ。

「心得た」(以下略)

我が家にも、公孫樹の鉢植えがあります。

10年以上も前に、足利学校を訪れた際に拾った銀杏からの実生です。

「公孫樹の葉」を、毎年、楽しんでいます。

雄木雌木かも分かりません。とても果実を観ることは無理でしょう!!

夕方の野良回り、「大根」の播き床の準備、施肥などを進めました。

来週には、雨降りを期待して…。

 

アメダス、最高気温は34..4度(13:09)、気温は上がりましたが、カラッとして凌ぎやすかったです。