「佐久の季節便り」、「ジャガイモ」は、「馬鈴薯(ばれいしょ)」ではない…。

朝、起きると、蒸し暑さを感じました。

居間の温度計は23度を示し、今までの最高です。

急いで窓を開け、外気を入れました。

アメダス、最低気温は17.0度(5:49)、梅雨前線が活発化しているようです。

 

昨日、「ジャガイモ」の手入れをしました。

細い茎を取り除く「芽かき」で、太い茎を残しました。

株元に土寄せし、「地下茎・芋」が、日光に当たらなうようにしました。

今日は追肥として、株元に化成肥料をパラパラと施しました。

これで、来月の末には、大きな芋が採れるはずと、期待しています。

 

昨日の作業で、「芋」が外れて転がり出ました。

初採りの「針ジャガ」を味噌汁の具で、いただきました。

『ジャガイモ43話』に、興味深い記事がありました。一部、引用します。

ジャガイモと馬鈴しょ 五種混血の馬鈴しょも

馬をみて鹿だという人のことを馬鹿といいます。ジャガイモをみて馬鈴しょだという人も失礼ながらバカというよりほかありません。」ーーこれは高名な植物学者、牧野富太郎博士の言葉である。確かに、ソラヌム・ツベロスム一種に限って言えばジャガタライモが正く、馬鈴しょは元来マメ科のホドイモをさしている。

このように、植物の名前については、気をつけなければなりません。

牧野富太郎著『植物一日一題』にも同じ内容の記述があるので、後日に紹介します。

 

午後は、早めに 野良回り…。

「ミニ水田」の田字草(でんじそう)」「田の草取り」をしました。

「蓮田」の大賀ハス」の葉も、立ち上がって大きくなってきました。

アメダス、最高気温は26.0度(10:48)「夏日」、本曇りになりました。

明日は、また、、雨になる予報です。