「佐久の季節便り」、「ひろば」の「紅葉🍁」が、「賢治ガーデン」から見通せられ…:

曇り空、冷え込みは緩んだようです。

アメダス、最低気温は8.2度(3:44)、今日も、秋晴れの予報です。

読売新聞 一面見出しは、 統一教会解散きょう制球 文科省 民法上の不法行為

「これまでと同じ気持ちで」 藤井八冠 一夜明け心境

ガザ「人道回廊」協議 米・イスラエル・エジプト 避難民33万人

総合面 請求3要件に自信 「組織」「悪質」「継続」政府立証へ

社説 統一教会問題 反社会的な活動は許されない 宗教法人の是非を問う解散請求

よみうり寸評<10・11>

科学者になるには頭がよくなくてはいけない。それが世の中の通念だろう。寺田寅彦も否定はしない。と同時に<科学者はあたまが悪くなくてはいけない>と説いた◆「科学者とあたま」と題した随筆に理由をつづっている。<いわゆる頭のいい人は、いわば脚の早い旅人のようなものである>。人より先に行き着く代わりに、途中の道端や脇道にある肝心なものを見落とす恐れがある、と◆対して脚の遅い人は…この先の説明は不要だろう。10月の第2週になって、にわかに秋が深まった感がある。外出した際、一刻も早く涼しい場所に身を置こうとして歩調を早める必要はもうない◆酷暑に喘いでいた間、道端や脇道に意識を向ける余裕はなかった。虫の声、花の香り、木の葉の色づき…見落としてきた季節風情を、今やっと味わえる◆この月曜には東京都心などで最高気温が11月中旬並みにまで下がった。遅く来た秋の背後に冬が迫る、足取りはゆったりと、しかし五感は研ぎ澄ます。短い秋を見落とさないために。

 

出かける前に、電話が2件…、研修会のお誘いと、点検の自動車会社からでした。

「ひろば・賢治ガーデン」に、少々遅れて着きました。

涼しさで、「野菊(のぎく)」類の蕾が一気に色づいてきました。

「ダリア」や「カンナ」も、霜が降りる前、一番の見頃です。

「泡黄金菊(あわこがねぎく)」に近寄ってみました。

牧野富太郎博士命名  黄金色の蕾は、1週間もすれば咲き始めるでしょう。

蜜蜂もたくさん、観られるでしょう、楽しみです。

仲間の皆さん方にLINEで通知、お爺さんは山へ柴刈りに…」。

「柴刈り」こそ、「萩(はぎ)」などの落葉低木を、焚き木用に刈り取ることです。

「芒(すすき)」も、ついでに刈り取られたので、見通しがよくなりました。

何と「🍁紅葉・黄葉が、ずいぶん進んでいて、びっくりでした。

浅間山には、雲が掛かっています。

午後には、野良回り、「🧄大蒜(にんにく)」の植え付けと、🧅玉葱(たまねぎ)」の植え付け準備を進めました。

「秋の日は釣瓶落とし、5時の「夕焼けこやけ」が鳴ったら、暗くなり始めです。

夏なら、出かける時刻なのに…。

「夕闇迫る、八ヶ岳連峰」です。

「おろ抜き大根」を野良土産に、帰宅しました。

アメダス、最低気温は19.7度(15:32)、最大風速は、西の風2.2メートル(10:50)

爽やかな秋晴れの一日でした。