「佐久の季節便り」、秋風に「野紺菊(のこんぎく)」が揺れて…;

意外や、雨の朝です。

UEVC(上ノ城環境ボランティアクラブ)会長から、作業中止の電話が入りました。

高齢者が多いので、無理は禁物、安全第一主義なのです。

アメダス、最低気温は、13.4度(0:32)、濃霧注意報、霽れれば暑くなる…天気パターンです。

雨は、9時ごろには上がりました。

雨量は1.5ミリ、内訳は1.0ミリ(3時)、0.5ミリ(8時)でした。

「ひろば・賢治ガーデン」のボランティア活動に出かけました。

「野紺菊(のこんんぎく)」が、秋風に揺れながら、来る人を歓迎してくれます。 

ガーデン西端の「泡黄金菊(あわこがねぎく)」が膨らんできました。

今月中には、黄金色の花が開いて、蜜蜂が乱舞することでしょう。

 

賢治ゆかりの「むらさき色のケール」、すっかり葉が丸坊主に…

近寄って観ると、やっぱり、丸々とした「青虫」がびっしり着いています。

葉を茎ごと切り取って、「青虫」を落としました。

宿根草の「ケール」は、これで冬越しできるでしょう。

 

仲間が、「ポタジェ」に「黄揚羽」の幼虫がいるよ…。

足を運んで観ると、2齢、3齢?の幼虫が居ました。

さて、この食草は何でしょう?

「黄揚羽」の幼虫(せりむし)が食べているから、そう、芹科の「フェンネルです。

もっと若い、黒っぽい幼虫もいるはずだ…。

ここで、いつもの視力検査ですよ。

次の画像には、3種類の昆虫が写っています。

さて、何虫がいるでしょうか?

分かりましたか?

上の黒いのが、若い「黄揚羽」蝶の幼虫です。

真ん中に、カメムシ…名前は「ヒゲ…」? 皆さん、調べてください。

そして、下に黒っぽい虫が…、横向きだから分かりにくいかな?

実は、これ、🐞天道虫(てんとうむし)の仲間なんです。

シェルターに掛けた、ゴーヤ・「緑のカーテンです。

この時期には、そろそろ「お役御免」で、取り外しました。

午後に野良回り、「里芋」を掘っていると。パラパラとにわか雨が…。

畑に回って、大根の余ったマルチ穴に、「発芽・発根」の「🧄大蒜(にんにく)」を植え込みました。

左側は、「ニンニク・スプラウトです。

もう少し、伸ばしてから利用しましょう。

アメダス、最高気温は21.2度(12:13)、最大風速は、北西の風3.0メートル(14時)でした。

日中の日差しは真夏並みでした。

爽やかな風は、秋らしく気持ちよかったです。

もうしばらく、「秋の季節」を満喫したいなー。