「佐久の季節便り」、23.5ミリ、「警報の大雪」の片付けに追われて…。

6時半、お隣から、早くも雪かきの音が聞こえてきます。

まだ、ちらちら降っています。

新聞を取りに、ポストまで寝巻き姿で、通り道をあけました。

アメダス、最低気温は氷点下3.4度(1:27)、雪は、お昼前には上がりそうです。

積雪はざっと30センチほど、身支度を整えて、雪かきです。(7:56)

朝食後、一休みしてから、市道の雪かきに…。(10:46)

消火栓の鉄板を念入りに、雪で埋もれた「ホースボックス」も掘り出して…。

マンホールの鉄板上は、下からの温もりで融けています。

ゴミステーション・ケージまでの雪かき、これも第一優先です。

早朝に月の出(3:24)、「二十六夜待月」は、曇り空で観られませんでした。

『月と暮らす』(藤井旭から、「二十六夜を引用します。

〜「二十六夜」も、月齢二十六前後の細い月が夜明け前に東から姿を見せるのを眠らずに待つという行事ですが、江戸時代の月待は宗教行事というより、遅い月の出にかこつけオールナイトで飲めや歌えの大宴会だったと言います。まぁ、楽しみの少ない当時の庶民の息抜きで夜半

すぎまで大っぴらに遊んでいられる一大イベントだったのでしょう。

 

お昼近く、「軽トラ」・4WROCKで道路状況を確かめながら「ひろば」へ…。

「賢治ガーデン」は、やはり雪に埋もれていました。(12:01)

日が差し始めました。

1時間ほど、入口と登り・山径の雪を退けました。(13:03)

夕方、5時頃、「白銀の浅間」に夕日が…。(17:01)

アメダス、最高気温は3.3度(15:08)、最大風速は西北西の風2.5メートル(15:40)でした。

今回の「上雪」、降水量23.5ミリの大降りでした。

午後の日差しで、日向の積雪はだいぶ融けました。

「雪降りの翌朝は凍(し)みる」と、古くから、佐久地方では言われています。

明日の朝は、氷点下8度まで下がる予報です。