「佐久の季節便り」、「春霞(はるがすみ)」、「花曇り」、花桃やソメイヨシノが咲き始め…。

窓を開けると、空は霞んでいます。

ここ4、5日は、冷え込みは緩んでいます。

居間の温度計は、とうとう18度を示しています。

アメダス、最低気温は7.1度(5:40)、午後から曇りの予報です。

松の「落ち葉」、ゴミステーションケージ前に置きました。

三つ葉・リギダ」松のお休み所、「源平枝垂れ花桃」の花が、ちらほら開き始めました。

5年前、市道わきに植えた、「花桃」が昨年あたりから、花を着けるようになりました。

地積・字名:「丹・旦過(たんが)」に因み、親しみを込めて、「たんが花桃街道」と名付けました。

源平枝垂れ、花色の違う「箒立ち」性の花桃が十数本、道ゆく人を楽しませてくれるでしょう。

今朝は、朝刊がお休み、昨日付け読売新聞コラム・編集手帳 引用します。

さわやかな風に吹かれて空を見上げたのだろう。6歳の女の子が書いた子どもの詩がある。

<あーっ/かぜのくもだ/ほらかぜのかたち>◆ぽつぽつ浮かぶ綿雲、ほうきで掃いたような筋雲、月霞む朧雲…自由に姿を変えていく春風の景色は、自分のものだけではないらしい。青森の小学校を定年退職した校長先生が、コミュニティーバスの運転手さんとして再出発した記事を読んだ◆学校の統廃合が進み、バス通学の増加を肌で感じていたという。地元の運転手は減っていて、地域の足を守る第二の人生を選んだ。週に数日は教壇に立つというから、二刀流はプロ野球の話題にとどまらない◆運輸業界はドライバー不足にあえいでいる。岡山の企業は、路線バスも路面電車も運転できる社員の育成に乗り出した。消防車を運転していた職員に、バス会社への移籍を紹介するz自治体もある。地域の公共交通を支えるため、企業と自治体が知恵を出し合えるといい◆きょうは汗ばむほどの気温になるという。風光り、花木が香る時候である。<散髪の帰りの道で会う風が風のなかではいちばん好きだ>(岡野大嗣)

 

午後は、花曇り、日差しも気にならず、野良回りに出かけました。

いただいた「桔梗」の苗を植え付けました。

「おもいつき農園」に寄って、昨日いただいた「草木瓜(くさぼけ)」の苗を、入口正面に植えました。

水をたっぷり、活着を願いました。

ここ23日の高温で、ソメイヨシノ」桜が、一気に開花しました。

園主の森角さんが願う、水芭蕉との競演です。

今夜の七日月🌜は、薄雲を透かして、朧月(おぼろづき)です。

アメダス、最高気温は24.6度(13:01)、最大風速は、東の風4.6メートル(14:00)。

東の風は、いわゆる「雨風(あまっ風)」です。

午前中に、雨が降るかも?