「佐久の季節便り」、深緑、用水わきの「水木」や「ニセアカシア」などの草木たち…

暖かい曇り空、「濃霧注意峰」の朝です。

アメダス、最低気温は15.0度(6:07)

「ひろば・賢治ガーデン」」へ…。

「釣船草園」のために、インパチェンス「源平釣船草」のポット苗を持参しました。

「アスレチック山径(やまみち)」、「鬼胡桃の木陰」「刺楤の芽」の名札を用意しました。

作業は、ボランティア仲間にお任せして、向田(むかいだ)田んぼへ、佐久ケーブルテレビ取材に…。

水が張られた田んぼでは、機械田植えが勧められていました。

テーマは、「深緑、用水わきの樹木たち

白い花に着目して、観察しました。

咲き始めたニセアカシア」の木がが多く観られました。

それと比較して画面中央、奥義型に張り出した「水木(みずき)」は、白く階段状に見えました。

少し離れて、正面から撮りました。

今日は、風のために揺れてはっきりしませんでしたが、昨日の画像は月き見えました。

「水木」は、早春には枝が赤く染まります。

枝ぶりと太さ絵などのと特徴から、小正月の物作り・「繭玉」をさす木に使われます。

「だんごの木」として親しまれています。

「吊り花」の花も観られました。

「小葉ガマズミ」は、結実を始めていました。

種名の特定、その決め手は秋、身の色や形、あの紅・黄葉です。

草木は、季節ごとに観察の楽しみがあります。

 

第二賢治ガーデンにも立ち寄りました。

大賀蓮」が芽生え、葉を広げ始めました。

水辺で、瑠璃色の花は「勿忘草(わすれなぐさ)」です。

学名の「スコーピアン」は、花序が蠍の尾のように巻いているから…

そのように見えますか?

「ハルジオン」は、よく観ると可愛いですよ。

花びらの色など、ずいぶん個体差があって驚かされます。

Fm放送でも話すつもりです。

午後には、野良回りで畑に行き、耕耘作業…

「トマト」「茄子」「ピーマン」などの植え床作りを進めました。

 

アメダス、最高気温は23.5度(13:49)、湿度が低く快適でした。

最大風速は、北の風3.2メートル(11:40)でそた。