2004-12-15 旧暦、霜月十一月のお月様が西の空に見えました。 旧暦、霜月十一月のお月様がようやく姿を見せてくれました。 宮澤賢治の童話「林の底」、「黄金の鎌が西の空にかかって、風もないしづかな晩に…」で始まる情景が思い浮かびます。 6時少し前、帰宅途中の車から見えました。農道に車を止めて、写真に収めました。 十一月四日(月齢3.1)の正に「黄金の鎌」でした。うっすらと「地球照」も確認できました。 これから太っていくお月様を見るのが楽しみです。