旧暦「月暦」卯月、七日。5月半ば、田植えが本格的に始まりました。

yatsugatake2005-05-14

心配した霜は無かったものの、相変わらず冷んやりした風が吹いていました。
卯月も七日、早いものです。ヒメウツギがようやく白い花を開きました。
卯の花の匂う垣根に…」の歌詞通り、これで初夏といえるでしょう。
野良に出て、もう待ちきれずに「雨よけ」のビニールを張りました。これで、霜対策にもなります。強い風で飛ばされることも心配ですが、取りこし苦労はやめておきましょう。
マルチを外して一日。ゴボウの芽は、緑色に変わりつつあって一安心です。やっぱりお日様はありがたい。このまましっかり育ってほしいです。
5月も半ば、やや遅れ気味ですが、お田植えが本格的になりました。水田に水が張られて、
機械による代かきが盛んです。昔とあまりにも違う風景です。
昔と変わらずに、休耕田の土手や畦に、野草が健気に群生して咲いています。
「年々歳々花相似たり…」この自然を大切にしたいものです。
ヒメオドリコソウに近寄ってみたら、かわいい唇形の花にこれまたかわいいアリが、蜜を求めて訪れていました。ツーショットで撮りました。
近くにニガナの黄色い花が辺り一面に明るさを振りまいていました。
今夜もお月様は姿を見せてくれるでしょう。