神無月十二日。今朝も降霜、氷点下1.4度、午後2時12.5度。気

yatsugatake2005-11-13

連日、霜が降りるようになりました。
霜といえば、シモバシラというシソ科の植物があります。
霜の朝、その根元に「霜柱」が発生して、リボンのような不思議な自然の造形を見せてくれます。それを楽しみにしているのです。
その「霜柱」を、同じシソ科のサルビア・コクシネアでも見ることができるかどうか、この冬の課題です。画像は、11月1日、露地に植える前の鉢です。
この植物の「霜柱」を以前に見た覚えがあります。「咲いと」仲間やネット情報でも、可能性が十分あり、楽しみです。


第7回「緑・花文化の知識認定試験」を受験してきました。
この歳になっても試験は緊張します。4回目で、いくらか慣れてきましたが…。
案内パンフの表紙に描かれていた「ゴボウ」の葉の切れ端を、お守りにとポケットに忍ばせました。ほんの気休めです。
70分間、80問(5択問題)。マークシート回答方式です。
今回も、かなりの数の難問がありました。例えば、「松尾芭蕉はキャベツを食べたか?」「ムラサキツバメ(蝶)の植草は?」まるで知らないものでも、消去法で答えにたどり着けるものもあるんですが…。
A・B・C3段階の難易度が、後日、問題解説本に示されます。
迷った問題は、正解率が5割以下に落ちてしまいます。
成績は、2ヶ月後、級別認定証が送付されてきて分かります。終わったからには、運を天に任せましょう。
今度こそ、計画的に受験勉強を始めようかな?