初雪が舞い、「氷花」も咲きました。

yatsugatake2007-11-22

昨日の新聞の見出しに、「シモバシラに霜柱」と、ありました。軽井沢町植物園で、山野草のシモバシラの枯れた茎の根元に、ユニークな氷の造形が見られたと、写真入で載りました。
我が家ではどうか?毎朝、霜が降りるようになったので期待をしていました。
小規模ながら、できていました。例年のように、「サルビア・コクシネア」の根元にも見えました。
近寄ってみました。
茎の皮が弾けて、中から「霜」が発生しています。
これは、茎がまだ水分を吸い上げている証拠です。
これから、どんな形や大きさの「氷花・霜柱」が見られるか、楽しみです。
こちらは、本命のシソ科の野草「シモバシラ」に発生した「氷花。霜柱」です。
まだまだ、形は小さいです。
落ち葉がたまり保温されていたので、根元には発生が見られませんでした。
どけてやったので、これからが楽しみです。
これから仲間の会に出席のため、松本の美ヶ原温泉に、泊まりで出かけます。
雪が心配された三才山(みさやま)峠も、山肌に少し残るだけ…。
明るいうちに、会場の旅館に着きました。
山際に、「十月十三日のお月様が」白く浮かんでいました。(16:28)
美ヶ原温泉は、お隣の浅間温泉と並んで、「信濃の国」に歌われた「筑摩(つかま)の湯」として、有名です。1200年の歴史を誇ります。
温泉に浸かり、6人の仲間と積もる話に、いつしか夜が更けました。