暑さが、ぶり返しました。

暑い日に似合う「ハイビスカス」の花。

昨日、二十四節気「白露」に入りました。
白露について、志賀勝:『月と季節の暦』には、「冷気が増し、草波の上に露が結んで、白く涼しく見えるようになる。」と、解説があります。
ところが、今日は暑くなるようです。テレビ画面、佐久市の最高気温予想は32度(+3度)と出ました。これは、「真夏日」です。
画像、トロピカルな「ハイビスカス」の花が、今朝の陽気にはよく似合います。ラベルに、サマーブリーズ・ブリリアントレッドとあり、朱赤色が輝いています。冬越しをして、今年も咲いています。
ウメモドキ(梅擬)」に実が、日毎に赤く色づいてきました。

実が真っ赤になり、葉が霜枯れ落ちると、ウメモドキのまさに見頃です。
もうしばらくです。楽しみです。
売り出しチラシに、「リンドウ(竜胆)の鉢植え」が目に入りました。敬老の日が近づいて、ギフト用リンドウ鉢が人気のようです。リンドウの青紫色は、凛としていてお気に入りです。
早速、出かけて求めてきました。「いわて乙女・扇寿」5号鉢でした。ついでに、「宿根アスター」と「猫のひげ」も衝動買い…。

猫のひげ」と、「シモバシラ(霜柱)」の花を、近寄って撮りました。どちらも、涼し気な造形です。
 
日中、気温は上がりましたが、さほど暑さは感じませんでした。
「八月十二日」のお月さまが東の空に昇りました。(17:49)

虫の音が一層賑やかに…。
9月12日の夜、「八月十五夜中秋の名月が、いよいよ乞うご期待です。