旧暦、正月二十二日。二十四節気、「雨水」。

yatsugatake2006-02-19

今朝も早起きして、月と金星とを眺めました。
その後は、うす雲が広がり始めて、「雨水」にふさわしいお天気になりました。
「軽井沢野鳥の森」探鳥会はあきらめて、地区の「農業実行組合」の会に出席しました。
会計報告の仕事を済ませて、昼食・懇親会は和やかに盛り上がりました。特に、「十九夜さま」を話題にしたところ、数年前までは地区でも行っていたとか、復活したいとの声も出されました。実現できるかも?嬉しいことでした。


このところ、小鳥たちの訪れが盛んです。観察日記の一部を載せます。
①今日は、朝からいろんな小鳥たちが訪れて、まさにオンパレードでした。
 最初に訪れたのは、ツグミ。手前の「熟柿」を目がけて一気に近づきました。日ごろの警戒心はどこへやら、よほど魅力的のようです。
 熟柿のかけらは飲み込むには大きすぎ、啄ばんでは地面に打ちつけ、放して啄ばみなおし…何度も繰り返しました。面白いことに、その度に少しずつ遠くへ遠くへと持ち去りました。
餌摂りの動作は、意外と力強くスピードがあり巧妙なことに感心しました。
 ちらっと、フェンス脇にジョウビタキの姿が…。久しぶりです。これはラッキーとカメラを向けたとたん、目の前を鳥が過ぎりました。残念。すぐ、ジョウビタキは逃げ去りました。
 その鳥はと見ると、ヒヨドリサンシュユの木に止まりました。膨らんできた花芽を啄ばみ始めました。こんな調子で全部食べられたら困るなと心配になりました。
ヒヨドリのバイタリティーに感心しました。
(②以下、続きは後日に書きます。)