６時前、目覚ましが鳴る前に目が覚めました。
トリノ五輪、期待の女子フィギュアフリーです。
寝床でラジオを聴いて、最終グループ６人になったところで、居間のテレビ観戦・応援としました。気づいたら、手に汗がじっとり…。我ながら熱中ぶりに、あきれてしまいました。
結果はなんと、荒川静香さんが金メダルに輝きました。逆転の快挙です。ナガノ五輪から８年間、今日の日を目指しての奮闘・努力、プレッシャーに耐えたその精神力にはほんとうに頭が下がりました。心から、祝福します。連日暗いニュースばかりのなか、日本人として誇らしく嬉しいことでした。
がんばった選手の皆さん全員に、「感動をありがとう！！」と言います。
画像は水仙の花です。ちょっとゴールドメダルに見えませんか？
『おじいちゃんの植物記』から、「スイセンの花のつくり」を一部引用します。
〜花びらは、内側（内花被）に３枚、外側（外花被）３枚、雄しべは長いものと短いものが３本ずつで、雌しべは１本。それをぐるりと囲むもうひとつの別の花びら…。
別の花びらのことを、「副冠」または「副花冠」と言います。ラッパのような形です。
ラッパズイセンは、それが特に大きく立派です。クチベニ（口紅）スイセンは、赤くて可愛らしいです。
