前に、「ルナリア（合田草）」の花を紹介しました。
二週間ほどたって、実が円くなってきました。
画像、朝日に透けて中の種子が点々と見えます。茎の先には、まだ終わりの花も見えます。
「ルナリア」は、ギリシャ語の「ルナ＝月」。実が円い形で月を連想するからでしょう。この植物には、別名がたくさんあります。「合田草」は、フランスから導入した合田清教授に因みます。ほかに、「大判草」「コインプラント」、peny flower
money plant …。いずれも、円形の実が、大判や、コインを連想するからです。
ドライフラワーになるのは、種子が散ったあとです。絹光沢の隔膜が美しいので、また紹介します。
今日は、旧暦五月四日。日が沈むと、四日の月が西空に姿を見せてくれました。
久しぶりだったので、９時過ぎまで楽しみました。
