濃霧、9.3度が最高気温。寒さが募ります。

yatsugatake2006-11-17

保育園庭のイチョウの黄葉が半分ほど落ちました。道路は一面に、そして今年は風に吹かれて我が家まで舞い込みました。
午後外に出たとき、何か音が聞こえます。なんと、保育士さんたちが落ち葉履きをしてくださっています。「ありがとうございます。黄葉を楽しんでるんですから、家のは、自分がやりますよ…。」お礼を言いながら、恐縮したことでした。
夕方、テレビを見ていたら、ある保育園の「食育」の実践を紹介していました。 「おせち」の食材のいわれの説明があり、「クワイに目が向きました。「芽が出る」つまり「おめでたい」というわけです。
画像は、水鉢で育てていたクワイ」(オモダカ科)と「オモダカ」の塊茎を鉢から抜き出したものです。確かに、親株から地下茎がへその緒のように伸び先端の塊茎から、すでに芽が見えています。

 
花後を、休耕田で育てていた「ゴールデンカサブランカ(コンカドール)」を、掘り上げてみると、球根(鱗茎)が意外なほど見事にできていました。ビニールハウスで、冬越しすることにしました。
また来年、花が楽しめそうです。