ようやく強い霜が来ました。窓から覗くと、イチョウの黄葉がすっかり落ちていました。頑張っていた「ウメモドキ」の葉も、今朝の霜枯れました。葉がすっかり落ちると、赤い実だけになって一層見栄えがします。サンシュユ、ナツツバキも、葉がなくなりました。たった一度の霜で、こうなるので驚きです。
霜柱をザクザクと踏みながら、期待の場所に行って見ました。やっぱり、ありました。
画像が、「シモバシラ（しそ科）」の霜柱・氷花です。去年よりはだいぶ遅い出現ですが、自然の妙に出逢えてほっとしました。もっと大きな美しい氷花を期待して、周りの落ち葉を履き、土を盛っておきました。
残る葉も残らず散れや梅もどき（野沢凡兆） 
快晴の日中は９．９度まで上がり、「小春日和」…。冬支度作業のチャンスです。収穫したネギを束ねて、軒下に保存しました。葉が霜枯れた「スイフヨウ」を鉢上げして、ビニールハウスに避難させました。
