25.8度。2度目の「真夏日」でした。

yatsugatake2007-05-22

シャクナゲの花」が一通り咲き進んで、ようやく画像、、西洋シャクナゲの「パーシーワイズマン」が、見ごろになりました。
この園芸種は、日本特産種、「ヤクシマシャクナゲ屋久島石楠花)」を親として作出されました。
従って、その特徴的な、コンパクトな姿と、赤い蕾が開くと白く変化するという形質を受け継いでいます。
手前に、「ドイツスズラン」が白い可愛い花を見せてくれています。


ツツジの仲間も、遅咲き種に移りました。
画像は、俗にリュウキュウツツジ琉球躑躅)」と呼んでいるものです。いたるところに植栽されている人気種、というかありふれた強健種です。20日に、佐久市立中央図書館の植え込みで撮りました。

辞書の説明に、次のようにあります。一部を引用します。
ツツジ科の半落葉低木。シロリュウキュウともいう。〜若枝には褐色の剛毛と腺毛がある。〜花柄、萼にも褐色の毛と腺毛gr。古くから栽培される園芸品種でキシツツジモチツツジに他種が交配したものとされている。
ずっと昔、「リュウキュウツツジは、母の実家の庭に植栽されていました。花柄がねばねばして嫌な気持ちだったことを覚えています。赤い「ヤマツツジ」が蜜が吸えて、しかも食べられことに較べて、この白いツツジはとり得がなく、正直、子どもの頃は敬遠気味でした。

「卯月六日のお月様」が、頭の天辺に見えました。(19:20)
バナナより太め、だいぶふっくらしてきました。