今朝も冷え込みました。６時の気温が９．２度でした。
先日、整枝したヒュウガミズキの葉に、小さな蝶が止まっています。
どうやら、「ヤマトシジミ」が日光浴をして、体を温めているようです。
その証拠に、翅を広げたままじっとしています。普通は、翅を閉じるんですが…。
体温が上がらないためか、この蝶はなかなか飛び立ちませんでした。
この時期、秋野菜たちは、寒さの到来を察知しているのかも知れません。
ダイコンは、気持ちよく葉を広げながら、根を地中深くに伸ばしています。
画像、「ピーマン」は、先端の葉や花を密に付け、結実を急いでいます。
ピーマンの花を下から、見上げました。
日頃あまりよく観ていないので、新鮮な驚きでした。
ナス科、「トウガラシ（唐辛子）」の一変種。
ピーマンが、フランス名、pimenntであることを、初めて知りました。
英名は、sweet pepperです。訳せば、「アマトウガラシ」です。
いよいよ、霜予報が出される時期になりました。
ピーマンは、霜にやられると、実に惨めです。そろそろ、葉や小さな実を摘んで、佃煮づくりをしないと…。秋野菜のまとめの時期になりました。
今夕の「長月の三日月様」は、残念、曇ってしまいました。
