冷え込みが緩み、「床下作業」には幸いでした。

yatsugatake2007-12-13

予報どおりの曇り空、冷え込みは緩みました。
画像、「サンシュユの実」が、ちょうどフリーズドドライされたフルーツのように、ぶら下がっています。
毎年のことですから、野鳥たちは好まないものと思われます。
「良薬は口に苦し」…。きっと苦いのかも知れません。そこで、人間も敬遠しています。
今日は朝から、床下のシロアリ防除・換気扇の設置のために、業者が入りました。
曇りがちで、小雨もパラつきましたが、冷え込みが緩んだことがありがたかったです。
 
作業の相談を受けたり、様子を見たり…
その間に、懸案の「大豆(丹波の黒豆)」こなし作業を進めました。「こなす」とは、乾いた莢から豆を取り出す作業のことで、佐久の方言です。

しいなや腐ったものを取り除きながらの、地味な根気のいる作業でした。一日がかりの仕事になりました。
「黒豆」は、お正月・おせち料理には欠かせません。「枝豆」として食べた残りにしては、意外にたくさん採れました。

夕方から雲が切れて、久しぶりのお月様、「霜月四日月」です。(18:30)
地球照(ちきゅうしょう」もばっちり確認できました。写真では、残念ながら確認できません。
先ごろ、『2008年版月暦』を求めました。毎月の三日月の傾きの図が掲載されています。
その図に照らしてみても、月の傾きが、春の特徴である船形に変わってきています。
昨夕の「三日月」は残念でしたが、「晴れりゃ四日月、顔を出す…」
東の空にはすでに、ペルセウス座が昇っています。
早速、肉眼と双眼鏡で、話題の「ホームズ」彗星を探してみましたが、確認できませんでした。
明日からは気温が下がり、冬本番になりそうです。