二十四節気、「清明」。ぽかぽか陽気でした。

yatsugatake2008-04-04

朝、6時の気温が氷点下2.5度と冷え込みました。けれども、すぐにぽかぽか陽気になってきました。
花壇にも、春の暖かい日差しが注いでいます。
露地で冬を越した「ヒアシンス」が、ようやく花を開き始めました。
今日は二十四節気の「清明です。
暦どおり、季節の移り変わりを実感します。
読売新聞に、紙面(記事)の「清明」を解説しています。
清々しく明るい空気が大地に満ちて、花々は咲き初め、緑が萌え出します。入学、就職…新たなスタートにぴったりの時期です。 
(以下略)

冬を越した「ヒアシンス」は、青花種が早く咲くようです。赤花種は、まだ蕾です。
画像の「クリーム色種」は、水栽培で楽しんできて、昨日、切花にしコップに挿したものを、花壇に並べました。
右端の葉は、本体を露地に下ろしたものです。
果たして、来春に花を見せてくれるでしょうか?楽しみです。
ビニールハウスの片隅に、「クリスマスローズが花を咲かせていました。

キンポウゲ科クリスマスローズは、花のつくりが面白いです。
花弁状に見えるものは、5枚の萼片です。だから長持ちします。
花弁は小さく、中央に固まって着いています。多数の雄しべと雌しべもはっきり見えます。