朝から、雨が降り出しました。
「虫の音のリズム」が、鳴き急いでいる感じがします。
画像、淡い紅紫色の「コルチカム」の花が、冷たい雨に打たれて、頭を垂れています。
花の時期に葉が無いので、一層寂しさがつのります。
ユリ科の多年草ですが、アヤメ科の「サフラン」の花に似ているので、「イヌサフラン」とも呼ばれます。
画面手前、「ヒガンバナ」の芽に近寄って撮りました。
秋のお彼岸の最終日、まだこんな様子で、花が見られないことは残念です。
あと１週間ほどすれば、花が見られるでしょうか？
水鉢の水面に金魚が１匹…、秋の水は、すっかり澄んでいます。
この雨のおかげで、先日播いた「レンゲソウ（蓮華草）」に発芽の兆しが見えました。
寒くなる前に、しっかり根付いて欲しいものです。
