駒場公園の、「紅葉」が見ごろです。

「カツラ並木」の黄葉(20.10.5

資料作りのために、佐久中央図書館に出かけました。
昨日から今日、駒場公園を会場に恒例の「さく市(いち)」が開かれ、駐車場が込み合うので、自転車で行きました。
所要時間は5〜6分ですが、景色を見ながらゆっくり行きました。曇り空で、手や頬に当たる風は冷たく感じます。
見ると、国道・中央分離帯の「ニシキギ」が紅葉しています。土手草がすっかり伸びきって、今年最後の刈り払い作業でしょう。数人が、働いています。
画像は、駒場公園・図書館駐車場わきの「カツラ並木」です。これも、黄葉しています。ちょっと赤みがかかっています。山の中のカツラの黄葉とは、較べようもありません。
公園内の木々、紅・黄葉の様子です。

手前、左側の高い木は「ハルニレ(春楡)」、奥、中央は、「トチノキ(栃)」です。
右側、高い木は「チューリップツリー」で、まだ緑色です。
「ハルニレは、黄葉」、と思い込んでいましたが、紅葉することが新発見でした。
図書館での仕事を終えてから、「さく市」イベント会場に足を伸ばしました。
すれ違うのもやっとの大賑わいです。

近宣伝されている、ご当地みそラーメンの「安養寺らーめん」なるものに、興味がありましたが長蛇の列…。ちょうどお昼時でもあるし…、試食はあきらめて、原料の「安養寺味噌」を試しに買いました。
このお味噌は、「信州味噌の元祖」だそうです。説明書きを、一部引用します。
信州味噌発祥の地として知られる安養寺は佐久市安原にあります。鎌倉時代の高僧法燈円明国師覚心が拝請開山した寺です。
覚心上人は中国より秘法を伝授され日本各地へと広めました
。(以下略)
とりあえず、お味噌汁で味わうことにします。お豆腐もいただいたことだし、いずれ、加盟のラーメン店で味見をしましょう。
午後から本格的に曇り、夕方に雨、夜遅くには音を立てて降っています。
ここ数日の天気予報は、見事に当たりました。