寒風の中、「柿」と「キウイ」を採りました。

朝焼け雲(20.11.4)

なぜか、早く目覚めました。
6時:4.5度。朝から、寒風が吹いています。
東の空には朝焼け雲が棚引いて、秋深まる…が、実感されます。
柿の葉もパラパラ落ちて、柿の赤い実だけが目立つようになりました。
実が、強い霜にやられないかと心配なので、高い方から採ることにしました。
脚立と高枝剪定ばさみとを駆使して、上の方は採り終えました。

今年は、大豊作でした。数が多い分、小ぶりのものもかなりありました。
渋柿なので、干し柿、熟柿、醂(さわし)柿…と、これから処理が大変です。
隣の、キウイ棚を見ると、葉が霜枯れ始めています。やはり、降霜が心配なので、大きなものから採りました。

手前の丸っこいのが、「ヘイワード」種、奥の細長いのがアボット」種です。
若い頃に、本場ニュージーランド産の苗木を買って、栽培を続けてきました。
昨年は、雄木が枯れてしまい、実はできませんでした。
今年は、雄花をいただいて人工授粉した、まさに結果です。喜びも一入です。
来シーズンは、雄木・雄花に奮起して欲しいと願っています。
天空を、月も星も運行しています。今日見ると、「月」が「木星」を追い抜いて、東に移りました。
画像、旧暦、「十月七日」のお月様と、「木星です。(17:18)

西(右)側の「木星」は、この画像では見えにくいですね。
『星空ガイド』に、6時52分 月が木星の南01°56′4を通る。とあります。
そして夜には、さらに東に移りました。
佐久の、明朝の予想気温は2度。冷え込みで、強い霜が降りそうです。
一層、冬支度を急がなければなりません。