「佐久の季節便り」、収穫した「蜂屋柿」の処理は、「吊し柿」、「熟柿」、「分割干し柿」に…。

日曜日の朝、「春菊」、「野紺菊」の話題を、ラジオで耳にしました。

強い霜で、葉先が霜枯れた、我が家の「春菊」…。

強い霜にも負けずに咲いている、裏の花壇の「野紺菊」…。

今日は、目をかけてやらないと…。

今朝も、「濃霧注意報」、辺りは乳色に、「浅間山」は見えません」

アメダス、最低気温は、1.2度(1:32)、日中は好天気の予報です。

朝イチ仕事は、収穫した「蜂屋柿」の処理です。

右側の赤みが強いものは、そのまま「熟柿(じゅくし)」にします。

「吊るし柿」にするものは、熱湯に20秒ほど浸けて殺菌んしました。

しばらく前、10月16日の読売新聞に、「柿」に関する、興味深い記事がありました。一部を引用します。

 鐘つけば銀杏散るなり建長寺

 あれ、どこかで似たような俳句を見聞きしたことがあるような…と思った人もいるかもしれません。多分、こちらでしょう。

 柿くへば鐘がなるなり法隆寺

 俳人正岡子規が秋の奈良を詠んだものです。

 実は、冒頭の句は子規の親友・夏目漱石の作品で、しかも、子規の句よりも前に発表されたそうです。建長寺(神奈川県藤沢市)の鐘楼わきの立て札には、子規が「鐘つけば」」の句を参考にして「柿くへば」の句を作った旨が書かれています。(以下略)

 

久しぶりに、妻を軽トラに乗せて野良回りをしました。

「蓮池」に、種子をびっしりつけた「コセンダングサがあり、気がかりでした。

ご存じ、「バカ」の名で呼ばれる、衣服に着く厄介者です。

妻が、目敏く見つけて抜き始めました。

やっぱり、衣服や手袋に着いて取り去るのに大変でした。

「花菖蒲」は、周りについた雑草を取り除いて、植え替えました。

畑に移動して、妻は「春菊」を収穫、その後の霜害は無くてよかったです。

「人参」は、全部を抜き取りました。

長さと太さは、不揃い、中には胴割れや、虫食いも…。

とても、スーパーには並べられません。

来年は、何んとかしないと…。

「里芋」も同様に、大小などが不揃いでした。

「大根」も野良土産に帰宅しました。

近くの「鼻顔(はなづら)稲荷神社」境内は、紅葉が真っ盛り…。

下車せずに、車窓から観ただけでした。

帰宅したら、精米所から電話が入り、「新米」が届ました。

稲藁と籾殻をいただきたいと、お願いしました。

 

冬越し保存する「カンナ」の株を、掘り上げました。

少し前、庭先に置かれた「大根」です。

「大根」は、今が「旬」、毎食にいただいています。

今夜は、「里芋」「人参」も加わり、「芋煮(いもに)」をいただきました。

 

アメダス、最高気温は15.1度 (14:56)、秋晴れの一日でした。