「平尾の森」は、晩秋の佇まいでした。

西念寺・晋山式(20.11.8)

朝7時の気温が6.0度。予報どおり朝から曇って、寒い日になりそうです。
今日は、檀那寺新住職の「晋山式」です。出かけると、あいにくのお天気なのに、たくさんの人出で驚きました。それもそのはず、「子育て村in西念寺という子ども集めのイベントが、同時開催されていたからです。
画像は、本堂内の様子です。
左に、黄葉の公孫樹が写っています。

境内では、「紅白まんじゅう」「わたあめ」「おにかけうどん」などのお振る舞いがあり、昔懐かしい「ポン菓子・とっかん実演」がありました。
その前には、子ども連れの長い行列でした。




午後、佐久市の「癒しの森」、その一つ「平尾の森」に出かけました。
晩秋のこの時期に、どんな植物が見られるか…。
花が無く葉も落ちて、植物名を特定できないものもありました。
「コバノガマズミ」と思われます。類似種の「オトコヨウゾメ」ではないようです。
実が真ん丸で上向きなことで見分けられます。紅葉と赤い実が、晩秋を思わせます。

葉の形や大きさ、紅葉の仕方が多様でした。山中に多く見られました。
ムラサキシキブ紫式部)」も多く見られました。

草本では、「ヒヨドリジョウゴ」や「ワルナスビ」?が見られました。
葉や実の様子から、判断しました。
 
全部で、数十種の草木が見られました。
また、春、夏の花の時期に来て見たいと思いました。



旧暦、「十月十一日」のお月さまです。
(17:28)
今夜も、月の光が、薄い雲をほんのり照らしています。
この後、厚い雲が月を隠してしまいました。