「アオキ(青木)」の赤い実を見ました。

1個だけ赤くなった「アオキ」の実(2

昨夜から今朝にかけて、まとまった雨が降りました。(13.5ミリ)
庭先がしっとりと濡れて、これも初冬の風情です。
画像、「アオキ(青木)」に、赤い実を見つけました。一つだけ赤くなっているのは、虫食いのためかも知れません。
学名が、Aucuba japonica 
属名は、アオキの古名・地方名アオキバ(青木葉)がラテン語化したものだそうです。
ミズキ科の日本特産の常緑樹です。晩秋から早春にかけて、楕円形の赤い美しい実が熟します。
年内に、全部が赤くなったら嬉しいんですが…。

こちらは、「斑入りアオキ」です。黄色の斑入り葉は、美しいです。実はまだ緑色のままです。
赤い実と緑の葉は、まさに日本版のクリスマスカラーです。
今では、世界各地で観葉植物として広がり、園芸品種では日本よりはるかに多いそうです。

姿は見えないけれど、近くにいるはずです。「キョツ、キョッ…」と「ツグミ(鶫)」が控えめに鳴いています。



予報よりは早めに、空が晴れてきました。
これから、学生時代の仲間の会・上山田温泉に出かけます。
会場・宿泊のホテルについて、まず裏山の展望に出かけることになりました。
ホテルのマイクロバスで、「荒砥城跡」を案内していただきました。
画像、復元された「櫓」は、ご存知、大河ドラマ風林火山」のロケ地になったところです。

ドラマ(佐久、海ノ口城)の戦闘シーンを髣髴させ、歴史のロマンを満喫することができました。 
「ふるさと創生」のお金で、「千曲市城山史跡公園」として、整備されました。

山城の櫓だけに、千曲川上流方面までの眺望が素晴らしかったです。