冬型の気圧配置になりました。

「ヒイラギ(柊)」の葉(20.12.

今朝は晴れていますが、冷たい西風が吹き荒れています。
気温は、3時に氷点下0.6度。4時に氷点下1.0度。
さほど下がってはいません。
浅間連峰八ヶ岳連峰…上半分が、すっぽり「雪雲」に覆われています。
これが、佐久地方の典型的な冬のお天気です。
冬と言えば、「ヒイラギ(柊)」を思い出します。画像、「ヒイラギの葉」を撮ってみました。
ところで、「柊」の漢字を分解すると、
「木」+「冬」
です。調べてみると、季節の「冬」ではなく、「疼(ひいらぐ)」だそうです。
鋭い鋸歯に触れると、ひりひり痛む…。納得です。
昨日の氷雨に濡れる、「クコ(枸杞)」の赤い実です。

実も葉も、意外に寒さに強いことを感じました。


これから、松本に出かけます。
長野回りなので、長野県の北部、西部のお天気や山の景色を、よく観てこようと思っています。
長野までは新幹線、駅そばを食べて、松本までは鈍行…。
車窓の景色を楽しみました。長野市は、意外にもよく晴れていました。
おばすて駅は、今時は珍しいスイッチバックです。
特急列車待ちで4分間停車、ホームに降りて撮りました。

「白銀の飯縄山」の遠望善光寺平へ流れ下る千曲川」の川筋…。


電車が松本平に下ると明科駅、この辺りも晴れ…。でも、
北アルプス方面を見ると、白くガスが巻いています。これは、雪雲の一部かも知れません。