「パンジー・ビオラ」は、元気です。

冬も元気な「ビオラ」(20.12.2

今朝も冷え込みました。
氷点下6.0度。
でも、天気予報どおり快晴、朝から暖かい冬の日が差し始めています。
カワラヒワの群れが、ウメモドキの実を啄ばんでは飛び立ち、そのたびに羽の黄色が、朝日に輝きました。
画像、プランターの「ビオラが花盛りです。このまま、厳寒期も咲き続けるような勢いです。
薄めた液肥を与えました。
旧暦、「十一月二十三日」。白いお月さまは、青空高く、細くなりました。

月の出時刻は、0:01(長野)未明の、深夜です。だから、夜が明けてから見ることになります。
今朝も起きてから見ました。(9:28)
この月が山の端に昇るときは、船形に見えるはずです。その様子は、人々にとって神秘的に見られました。
志賀勝:『月曼荼羅、「熊野の三体月」が紹介されています。一部を引用します。
「三体月」の伝説が熊野に伝えられている。月暦十一月二十三日(二十三夜)に月が三つに見えることがあると言うのである。いわゆる幻月で、熊野権現がこの三体月形になり降り立ったとされる伝説である。〜(中略)〜熊野部千与定という猟師が大斎原(おおゆのはら)までイノシシを追いかけ、イチイの木の下で一夜を明かすことになったが、そのとき木の先に三枚の月型を見つけてまつったのが、熊野権現の最初と書かれている。〜(略)
特異な気象条件で、月が三体のように見えるのは事実だそうなので、興味深いことではあります。