冷たい北西の風、「ヤマバト」が訪れました。

「ヤマバト」の初散歩(21.2.8)

春のお天気は、まさに「日替わり」です。昨日のぽかぽか陽気が、まるで嘘のよう…。
朝から風が吹き荒れて、さほど冷え込んではいないのに寒く感じます。(7時に氷点下0.5度)
小鳥たちは、懸命に餌を求めて庭先に訪れます。
窓の外に目をやると、ヒヨドリが、何もない「ウメモドキ」の枝に、ナンテンか何かの赤い実を銜えたまま止まりました。



そして今年初めて、「ヤマバトの番(つがい)」が訪れました。
番の2羽はつかず離れず、地面をつついて歩いています。


この時期のヤマバトは、一声も発しません。黙々と地面をつついて、こぼれた実を啄ばんでいるようです。
山鳩の鳴き声、「デデッポッポー…」を聞くと、のどかな春を感じます。
暖かい本当の春は、これから2ヶ月も先なのです。


外は寒くても、日が当たる室内の鉢は、からからになっています。
取り込んだ鉢花に、久しぶりに水をやりました。
気づかない間に、「ハーデンベルギア」が白い花を咲かせていました。

紫花の「ハーデンベルギア」は、まだ開花していません。
開花は何時か?白花と、紫花の鉢を並べて楽しみたいです。



今日は一日中、冷たい北西の季節風が吹き荒れていました。
気温は、やっと午後4時に4.8度。
寒い一日でした。

今日は、旧暦「正月十四日」。お月様が、東の空に昇りました。
明日が、「望(満月)」ということですが、ほぼ真ん丸です。
よく見ると、左下がやや欠けています。
(17:32)