「大雨注意報」が出て、不安定なお天気でした。

実ができ始めた「西洋オダマキ(苧環)

朝、起きると今日も雨…。
5時に13.3度。肌寒いです。
「西洋オダマキ苧環)」も雨に濡れています。
花の見ごろは過ぎて、いつの間にか実がたくさんできています。
オダマキの学名(属名)、Aquilegia(アキレギア)、「鷲の爪」や「水+集める」に由来します。花弁の基部が下方に伸張し、先が鉤状に曲がって距(きょ)になっているからです。
「鷲の爪」は納得ですが、「水」との関わりがよく分かりません。距の中空の内側に、水分が集まるとか?
花に、近寄ってみました。雨に濡れています。

次の画像は、「鷲の爪」がよく分かります。(5.11、撮影)
 
雨は、上がったりまた降ったり…。
「梅雨」に入っていれば、梅雨の晴れ間、まさに「五月晴れ」ということになります。
晴れ間の「サツキ・貴公子」が、見ごろです。

午後1時には、20.5度。久しぶりに20度を超えて、むしむししました。
そして、長野県全域に「大雨・雷・洪水」注意報が出されています。

今夕、「五月七日」のお月さま、あきらめていました。
が、外に出てみると、なんと幸運にも空高くお月さまがかかっていました。
昨夕と全く同時刻に観察できました。 (19:10)
まる一日経つと、お月さまの見え方がこうも変わるものかと…。
月は、相対的に東の空高くに移動し、輝いている面が広がっています。
地球・月・太陽の位置関係が、この現象を生んでいるのです。