「みどりの日」、田畑の仕事が本格的になりました。

桜に替わって咲き始めた「サクラソウ(

全天をうす雲がかかって、「花曇り」という感じの朝です。
そして、「バルーンフェスティバル」2日目、空を見上げてもバルーンは見えません。
しばらくして、娘からテレビ電話が入りました。南方3〜4キロの自宅付近に、バルーンが飛来中とのことです。
孫も「手で取れそう…」と大喜び、携帯」の小さな画面ながら、5分間以上の実況を楽しみました。
そよ風に、今朝も「ソメイヨシノ」の花が舞い散っています。
画像、桜に替わってサクラソウ(桜草)」が、庭先に咲いています。
今日は「みどりの日、草木の芽も花も一斉に動いています。

サクラソウ」の周りには、緑色の実をつけた「カタクリ」、葉を伸ばし始めた「カエデ」、「シモツケソウ」などなど…。ほんとうに好季節です。
そうそう、この季節は佐久は「百花撩乱」の季節です。
ヒメリンゴ(姫林檎)」の白い花も咲きました。

相変わらずの薄日ながら、気温が上がり空気が乾いています。
「ハナカイドウ」が、一層色鮮やかに咲いています。





気温の上昇に、はたと心配事が頭をよぎりました。発芽し始めた「ジャガイモ」を覆った藁束のことです。
出かけて、藁束を外しました。
風で、藁束が外れていたところでは、新芽がわずかに霜枯れていました。
そろそろ、「遅霜」は、願い下げにしたいものです。

午後は、野良仕事に精を出しました。
耕耘機で耕して、黒豆や里芋、茄子などの植え床を作りました。
農家の皆さんが田畑に出て、農作業が本格的です。
田植え時期も例年並みとのこと、ビニールハウスで育苗しているからだそうです。
用水に大量の水が流れ、水田に水が入り始めました。